健全育成事業について
健全育成事業について(令和2年度以降)
青少年を脅かす諸問題に対する解決手段の検討を目的に以下のような項目について調査・研究等の事業をオンライン等で実施する。
・自己肯定感の醸成
・キャリア教育の理解向上への支援
・交通安全教育
・ネット社会における健全な利用方法の周知
・いじめ問題に対する取り組み
・防災教育 等
生涯学習としての価値を高め、より有用な情報を、より広く会員に提供することを全体方針とし活動を展開する。
分科会活動を集約
活動内容を講演の企画・運営中心に集約
健全育成サポーター
活動を希望する会員が参加できるよう、役員・理事で構成される健全育成委員会に加えて、各校PTAからサポーターを募る。
活動人数は、講演会の開催頻度や規模により毎年各校へ募集を行う。
募集対象は各校PTA会長とする。
健全育成事業について(平成29年度~令和元年度)
青少年の豊かな心身を育むため、彼らを取り巻く様々な問題について解決する手段を検討することが、健全育成事業の基本的な目的です。
平成27・28年度に行った会員へのアンケート調査結果を基に、健全育成に関する12項目の課題を取り上げました。
- 自己肯定感の醸成
- 交通安全活動
- ネット社会における健全な利用方法の周知
- いじめ問題に対する取り組み
- 青少年の貧困問題
- 奨学金の現況
- 薬物対策
- 防災対策・教育
- 男女交際における問題
- マイノリティーに関する問題
- インクルーシブ教育
- 健康的な生活習慣(食育)
これらの課題をテーマ毎に学習・検討する分科会を発足します。単位PTA会長、副会長に分科会員として参加していただき、分科会員・理事・役員が共同して分科会を運営します。
各分科会において学習・検討した結果について、一般会員に向けて色々な形で情報提供することを目標に活動します。
会員の皆様が興味を持たれた課題について、多くの方々に参加していただきながら、丁寧に取り組んでまいります。県下各地区の会員の皆様とご一緒に、青少年の健全育成について考えていきましょう。